障害者に関するマーク

今日は障害者に関するマークを紹介します!

障害者が利用できる建物、施設であることを明確に表すための世界共通のシンボルマークです。
 ※実はこのマークは「すべての障害者を対象」としたもので、車椅子を利用する障害者を限定し、使用されるものではないのですが、車椅子のマークなのでちょっとわかりにくいですね

肢体不自由であることを理由に免許に条件を付されている方が運転する車に表示するマークで、マークの表示については、努力義務です。

聴覚障害であることを理由に免許に条件を付されている方が運転する車に表示するマークで、マークの表示については、残存聴力の程度によりますが義務になっています。

視覚障害のための世界共通のマークです。視覚障害者の安全やバリアフリーに考慮された建物、設備、機器などに付けられています。

聞こえが不自由なことを表す、国内で使用されているマークです。
ちなみに私も持っています、色々なパターンがありますが「筆談して下さい。」と一緒に書いてある物を使ってます。話せるので言ってもわかってもらえない時だけ使います。

身体障害者補助犬同伴の啓発のためのマークです。
身体障害者補助犬とは、盲導犬、介助犬、聴導犬のことを言います。

人工肛門・人工膀胱を造設している人(オストメイト)のための設備があることを表しています。
 オストメイト対応のトイレの入口・案内誘導プレートに表示されています。

身体内部に障害がある人を表しています。身体内部(心臓、呼吸機能、じん臓、膀胱・直腸、小腸、免疫機能)に障害がある方は外見からは分かりにくいため、様々な誤解を受けることがあります。
 内部障害の方の中には、電車などの優先席に座りたい、近辺での携帯電話使用を控えてほしい、障害者用駐車スペースに停めたい、といったことを希望していることがあります。

見たことがないマークもありましたか?
見た目ではわかりにくい障害者もたくさんあります、マークをみかけた時には、マークの意味を理解して、どの様な配慮が必要なのか考えて、協力して行けると良いですね

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