相談支援②

前回では相談支援には自分で作るセルフプランと相談支援事業所に頼んで計画相談を作る。の2パターンあるところまで説明しました。

介護保険は利用する時点でケアマネージャーさんにケアプランをたててもらう仕組みになっていますが、障害者支援にはこの制度はなかったので、計画相談が始まったことで、家族や当事者と一緒に生涯のプランを考えていくことができるようになりました。相談員は当事者一人一人のニーズに合わせて情報提供をして福祉サービスを使いながら地域で暮らしやすくするためのプランを作ります。

1つのプランに対してモニタリングは1年の間に初回は5回、個々のニーズに合わせて毎月行う場合もあります。

モニタリングの回数は八王子市の場合、相談員と市のケースワーカーが話し合って決める場合もあります。

モニタリングは計画に対しての聞き取りなので、この中で変更する場合もあります。

障がいを持っていても安心して地域で生活できるよう寄り添うのが相談員なのです。

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