社長のひとりごと

今日は水曜日なので手話講習会の日でした 今日の通訳の場面は 結婚披露宴の進行で 披露宴の司会者が話す内容を通訳する設定です。 これがなかなか難しい… 例えば ご両家＝２つの家族 表現するときには表情や手話の手を丁寧に 柔らかく表現して相手に伝えます。 司会者がどんな声のトーンで話しているのかをキャッチして 手話表現もそれに合わせます 日頃の通訳とは少し違った感じで 表現します。 日頃使わない言葉が続くので 戸惑ってしまいますが、 元々の意味を理解して 翻訳して 表現します。 例えば 不慣れ＝経験...

私は手話講習会に週に一度通っています 福祉の仕事をしているので、ろうの方が 相談に来られた時に、必要だと思ったことと、職場に中途失聴の職員が働いているので今よりもスムーズに表現できるようにと思い今年から通い始めました。 そんな講習会で 先日外部の方が来て講演会をしてくださいました。 聴力障害者情報文化センターの方です。 そこでお話ししてくれた中の１つに ろうの方が高齢者になって 介護保険を利用して、ヘルパーさんをお願いしたいときに、手話のできるヘルパーさんでなければコミュニケーションがとれないの...

手話通訳養成入門講座を5月から週に一回 受講しています。 手話通訳になるための勉強ですから 講師がろう者で 読み取るのが精一杯で 毎週四苦八苦しています 先日外部から講師を招いて 講演会が開かれました。 目黒区にある聴力障害者情報文化センター から相談員を仕事としていらっしゃる講師の先生が見えました。 ご自身も中途失聴で自分の体験談から 実際の相談員として様々な問題があることをお話ししてくださいました。 その中の１つ ろう者の方達が高齢になったり、聴覚障害以外の障害を持ってしまった時にヘルパー派...

ろうを生きる 難聴を生きる みなさん見ていただけましたか？ 聞こえないっていうことがどういうことなのか、私を含め聞こえる人はなかなか理解ができない… でも吉本さんの漫画で少しだけ理解できたというのが私の感想です。 とても良い番組でした さてさて 日曜日の久々の雨… 肌寒い… 私はこれから外出支援です。 雨でも楽しめるところ…どこかなぁ これから検索してみます。

昨日、相談員の芹川と日常生活用具の研修に国立まで行ってきました。 事前に主催者の東京都に耳が聞こえないことを伝えて、手話通訳をお願いしておきました。会場に着くと通訳の方を紹介されて始まる前に少しお話できました。 実は私も通訳士の試験を受けるために現在講習会に通っていまして、とても勉強になりました。（何の研修にいってるのやら…笑） 講師の方が話しているのを瞬時に手話に変えて…凄いです‼︎   研修内容ですが、福祉用具を聴覚、視覚、肢体、医療にわけて詳しく説明をしてくれたので、とてもわかりやすく質問...

久々の更新です。 やっぱりブログはこまめに更新しないとダメですね… さてさて、相変わらず私は毎日忙しくしています。貧乏暇なし…笑 でも働くことは自分にとっては生きがいなので、今の私にできること精一杯頑張ります。 今日は宣伝があります。 うちのスタッフに中途失聴の女性がいます。全く聞こえない中、たくさん苦労しながら、でも常に前向きに仕事を頑張ってる女性です。 そんなスタッフが漫画家さんの目に止まり、連載のマンガになりました。 この漫画はうちのスタッフだけではなく、様々な聴覚障害の方にインタビューを...

私の事業所では月に2回ヘルパーさんのための研修をしています。 ヘルパーさんたちは変則勤務なので同じ内容で2回行っていて、どちらか参加できるほうに参加してもらっています。 1年を通して毎月のテーマを決めて行っています。 今月は制度についてでした。 介護保険と障害者支援の違い 制度の仕組みから支援の内容まで 細かく説明しました。 全てを頭に詰め込むのではなく、 少しでも意識を持って支援することが 大切だと思うのです。 参加してくれたヘルパーさんたちは 真剣に聞いてくれていました。